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■ 在日一世からの夏休み集中聞き書き事業 |
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世代と民族を結ぶ柱は、「在日一世の生活の記憶」であり「知識」であり「感性」だと思います。記憶を再生し、大いに語っていただく活動は、さまざまな場面設定で行っていきたいと考えています。今回資料館事業としての1回目は、1日目渡日史 2日目戦後生活史として、2時間づつの設定で計画しました。もちろん、そのとおりは進みませんが、在日一世が暑い夏、2日間も通ってくれて、そこに30人余の若い人たちが参加してくれたことは、今後につながる大きな一歩だと考えています。
「ハルモニ方には、まだまだ活躍してもらいますよ」私たちの熱い想いが伝わって、思い出すことがつらい人も、語ることの意味と、語ったことによる「解放感」を少しでも感じていただけたのではないかと期待しています。
以下、聞き取りのほんの一部を各ハルモニ・ハラボジのプロファイルとしてご紹介します。 |
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■ 実施日:2006年8月
■ 場所: 川崎市川崎区まちなか交流センター
■ お話いただいたハルモニ・ハラボジ: 22名
部分的に聞き書き実施時の肉声を聞けるようにもしてありますので、是非聞いてみてください。 |
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■ キム・ソンテさんの詳しいお話をこちらにまとめてあります
■ 聞き書き実施担当者の感想もまとめました |
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聞き書き風景 |
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